ワインおたくの夫と食べること大好きな妻の貧乏暇無し日記。フランス・ロワール地方でぶどうの有機栽培とワイン醸造に挑戦しています。


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火を使うお仕事

ぶどう園にドラム缶...?
しかも煙が出てますけど...
c0188527_17573827.jpg

これ、私たちの仕事風景です。
下にいくつもの穴を開けたドラム缶に自転車の車輪が付いた枠に乗せただけの簡易荷車に火をおこし、ぶどう樹を剪定して切り取った枝を焼きながら作業を進めます。
c0188527_17582545.jpg

カナダやこちらでも大きいワイナリーでは切り取った枝は列の真ん中にまとめて後からトラクターで枝を粉々に切って通ってそのまま土に戻してしまいます。
この方法は時間を短縮できて効率的ですが、このように枝を焼いて処分する生産者もたくさんいます。
c0188527_1895554.jpg

この方法、火をおこすのに時間がかかるし荷車を押しながら剪定をするのですからこれまた時間も労力もかかるのですが、トラクターが入れないような小さな畑にはこの方法が用いられます。
また病気が発生した畑では、病気の枝を砕いてそのまま土に戻してしまうと被害が広がってしまうので、火で焼いて処分します。
c0188527_1758381.jpg

下に穴が開いているので燃え尽きた灰は下に落ちるようなデザイン。
これ以上ないほど原始的で、でもものすご〜く経済的だし病気を広げないし理にかなったやり方なのです。

ワイン作りにおいて新技術に頼ってばかりのカナダから来た私たちにとって、昔ながらの農業は「まだこんなことやっていたのか」とびっくりすると同時にものすごく新鮮で勉強になっています。

それにしても仕事場で火をおこし、家に帰ってきて暖炉の火をおこし、フランスに来てから夫婦共々随分火おこしが上達したと思います(笑)。
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by maisey | 2010-01-23 18:50 | フランスの日々

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