ワインおたくの夫と食べること大好きな妻の貧乏暇無し日記。フランス・ロワール地方でぶどうの有機栽培とワイン醸造に挑戦しています。


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収穫を終えて

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「あとは葡萄が熟すのを待つだけ」と最後に書いてから1ヶ月半も経ってしまった。

はじめての自分たちの収穫。

本当は収穫のあいだ、こまめに写真を撮ってブログも更新しようと思っていたのだけど、そんな余裕は全くありませんでした。(冒頭の写真も手伝いに来てくれた義妹の彼氏が撮ってくれた)

この間、ほとんど毎日他のドメーヌでも仕事をしていたし、友人や家族が3週間我が家に滞在していたので、忙しい忙しいとバタバタしていたけれど、自分たちの収穫は考えてみると実質3日のみ。

そして1年間がんばってお世話をした畑からのお恵みは樽4つ分になりました。

いや〜予想していた半分、いや3分の1くらいの量ですよ!もう!!

なんだか拍子抜けしたような、寂しいような、未来が心配になるような事実なんですけど、まあ来年は質だけじゃなく量のことも考えていこうよって思っています。

それにしてもこの1年間ぶどうのことばっかり考えて必死に畑仕事して、努力と信念さえあれば経験が無くてもいい結果が出るなんてちょっと都合の良いことを考えていたのかもしれません。結果がこうだと嫌でも謙虚な気持ちになりますね。。

...と、まあ量の面ではちょっぴり残念でしたが、収穫したタイミングや絞ったぶどうの味、発酵の具合なんかはなかなか満足しています。

<↓下はあまりにも大雑把な醸造のあらすじです。なんじゃらほいだったら無視して下さい。>

9月末に収穫したグロロー・ノワールは手作業で軸を取り、皮ごとタンクで発酵させ、アルコール発酵が終わる直前にプレス機で絞り、ただいま樽でマロラクティック発酵が始まるのを待機中。割と順調に事が進みました。

10月始めに収穫したキャベルネ・フランの半分はロゼ用に、果実をある程度潰して一晩置いた後プレス機で絞って、果汁をそのまま樽に移して樽内で発酵。思ったよりもアルコール発酵に時間がかかっています。

キャベルネ・フランのもう半分は赤ワイン用に、グロローと同じく手作業で軸を取り、皮ごとタンクで発酵します。10月に入ってからぐっと寒くなってしまって蔵の温度も一気に下がってしまったので、これまたアルコール発酵に時間がかかっていますが、週末あたりには終わるかな。だといいな。。
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by maisey | 2010-10-27 05:15 | 醸造

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