ワインおたくの夫と食べること大好きな妻の貧乏暇無し日記。フランス・ロワール地方でぶどうの有機栽培とワイン醸造に挑戦しています。


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カテゴリ:ワイン( 17 )

少しずつ、動き出す

2010年に初の収穫をしてから1年とちょっと。
「あなたのワインはいつになったらできるの?」という質問をたくさんいただきました。
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やっと2010年の半分はできました。

グロロー・ノワール100%の樽熟成の赤。
そしてシュナン・ブランの発泡酒。

少し前にワインはできていたのだけどコルクの注文とか、ラベルの印刷とか、ボトルのキャップとか慣れないプロセスがいろいろとあってそれでやっと商品として完成しました。

それから、少しずつですが、自分たちの造ったワインを飲んでくれる人がいることの喜びを感じています。

初めてワインを箱に詰めて、初めてお金をいただいた時。
「ワインのこと、よく分からないけど美味しかったよ」と言ってくれた時。
だめもとで突撃したパリのレストランで少量ながら注文をいただいた時。

めげそうになるときもあるし、ぶどう栽培も、ワイン造りも、販売も、まだまだ経験が足りないけど、この喜びをバネにがんばっていこうと思えます。


少しずつだけど、動き出している感じ。


ちなみに素敵なラベルを作ってくれたのはパリ在住の日本人デザイナーの
おおたさんです。すごく気に入っています。ありがとう!

そしてこんなちゃらんぽらんな私たちを支えてくれる家族や友人、知人のみなさんにも感謝、感謝です。

お知らせ:英語ですがサイトをつくりました。→
お時間のある方、ぜひ覗いてみて下さい。
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by maisey | 2011-11-11 19:08 | ワイン

聞いたこともないぶどうの品種

ワイン用のぶどうの品種ってたくさんあって、有名どころを覚えるのも大変ですよね。
ましてや地方ごとのマイナーな品種なんて聞いたこともない!

そんな時はワイン界の最高峰資格、マスター・オブ・ワインへ向けて勉強しているお兄さんと歌に合わせて覚えましょう♪



私なんか大部分がなんじゃらほいでしたが、「甲州」や「マスカットベリーA」は入っていないですね。
ということは、世界中にはもっともっと聞いたこともないぶどうがあるのでしょうね。

ワインを学問として勉強する人は大変ですね!(人ごと)
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by maisey | 2011-01-10 05:34 | ワイン

ボジョレー sans soufre

今日は11月の第3木曜日!
去年もそうでしたが、今年もそろそろかな、とぼんやり思っていたらスーパーの片隅にヌーボー発見。
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しかもラベルがやたらと日本を意識してるような...
と思うのは私だけ?

ボジョレーといえば、1ヶ月ほど前に初めてマルセル・ラピエール(Marcel Lapierre)のモルゴンを開けました。
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(なぜか写真のグラスに泡が付いてますが、これはビール。。)
彼は自然派ワインのリーダー的存在であり、私たちの周りにも彼に影響を受けた生産者はたくさんいます。

このワインを買った時、お店の人に「亜硫酸無しのボトルにしますか?それとも亜硫酸入りにしますか?」と聞かれた。

ワインショップでそんなことを聞かれたことは今までなかったのでびっくりしてしまいました。
同じワインでも亜硫酸無し・入りを選べるなんて「食後はコーヒーになさいますか?それとも紅茶?」のような感覚?(ちょっと違うかな)

日本の輸入元のサイトにもありますが、マルセル・ラピエールは醸造過程で酸化防止剤としての亜硫酸を一切加えません。
しかし長時間の移動や輸出を考えると亜硫酸一切無添加のワインというのは不安定でリスクを伴うので、瓶詰めの際に「顧客の要望に合わせて」少量の亜硫酸を加えるそうです。

でもフランス国内では亜硫酸全くの無添加バージョンも買えるんですね。
お店のスタッフに聞くのを忘れたけど、どちらの方がよく売れるのかな。
個人的には、開けてびっくりになりかねないsans soufre(亜硫酸無添加)よりも、微量の亜硫酸で安定したワインの方が...と思ったのだけど、オットの熱い要望により無添加のものをお買い上げ。

ちなみに初めて飲んだラピエールのワイン、開けてすぐの感想は「ふーん」という感じでした。
しかし時間が経つごとにどんどん香りが開いてきて、詳しい味や香りは忘れてしまったのですが(だめ)空気に触れれば触れるほど美味しくなって瓶が空く頃にはすっかり虜になっていました。

ちょうど私たちも初めての収穫の真っただ中だったから、良い刺激をもらったというか、私たちもいつか...!なんて図々しく興奮したり。


そしてそんな風に彼のワインを楽しんだ数日後、マルセル・ラピエールが闘病の末亡くなりました。
60歳の若さにして...残念です。
心からご冥福をお祈りします。
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by maisey | 2010-11-19 05:56 | ワイン

いのこり宣言

私たち夫婦、「夢」を買ってしまいました。
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というと大げさですが、私たち夫婦3月末にロワールで小さな葡萄畑を3つ買いました。

ワーホリビザで一年限りで行ったはずのフランス。
一年経ったらカナダへ帰り、夫婦共にワイナリーで雇われ人として働く元の生活へ戻るつもりでした。

それがフランス生活半ばから、雇われ人としてワインを作るのではなく、自分たちでワインを作ってワインで生活できるようになりたいと無謀なことを考えるようになってしまいました。
それから半年ほど、どこでどうやってこの夢を実現出来るか悩みに悩みました。
フランスでワインが作れたら素晴らしいけど、子育てや親の老後を考えたらやっぱりカナダか日本が現実的だろうし...といった具合で、一時は北海道に移住することまで真剣に考えていました。

自分たちの5年後、10年後、30年後の人生を必死に想像して結論を出そうとしてもなかなか出なかった答えでしたが、フランスでの一年が終わろうとしている時に「今、フランスでワインを作るという機会を逃したら一生後悔する」という思いが雷のように落ちてきて、急にはっきりと答えが見えたのでした。

そうと決めてからは嵐のように忙しい毎日で今日に至るのですが、その様子や発見は少しずつ書いていきたいと思います。

冒頭の写真、2ヶ月前の私たちの葡萄畑のひとつです。
空に虹が架かっていてまさに私たちの明るい未来を暗示しているようで(笑)好きな写真なのですが、雑草の多さにも気付いて頂けましたか?
私たちにも手の届く夢というのはそれなりの問題も一緒に付いてくるものなのです...
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by maisey | 2010-06-07 05:19 | ワイン

24時間デキャンタ

もう一週間前の話になりますが20代最後の誕生日を迎えました。
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プレゼントは誕生日の2週間も前に自分で選んで買ってしまっていたし、仕事も生活も共にするオットから特にサプライズなんかも期待することもなく、平日だったので普通に仕事をしました。
そんな中、特別だったのはワイン。
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誕生日の前日、お隣のマーク・アンジェリから2006年の赤、キャベルネソヴィニョンLes Jeunes Vignes des Gélinettesを頂きました。
タンニン(渋み)が強いのですぐ飲むのには適さないのだけれど、誕生日に開けたいのだったら一日中デキャンタしてから飲んで、と言われました。
飲む1時間前、とか数時間前からデキャンタしたことはあっても「一日中」なんてしたことはない。
そもそも朝から晩までが「一日中」なのか、前の晩から24時間が「一日中」なのか悩みましたが、マークのことだから多分24時間を意味しているのだろうと理解し、前日の夜8時からデキャンタしてみることに。
勉強熱心な(?)オットが開けてすぐ、12時間経過、24時間経過と3回テイスティングしてみよう!と言うのでしてみることに。

まず開栓直後は口に含んだとたん渋みが口を攻撃!それからふわっと薔薇の香りがして鉛筆の芯、ブラックベリー、そして何故か糠漬けのような味がしました。それにしても渋みが強く、こうした味を感じ取るのが難しい。。

12時間経過後は翌朝8時で仕事に行く前でバタバタしていたので私はあまり覚えていないのですが(笑)、オットのテイスティングノートによると「果実の香りが増したけれど口に含むとやはりまず渋みを感じ、他の味を隠してしまう」とのこと。

24時間経過後は果実の香りが消え、代わりにココアのような香り。渋みは相変わらず強いのだけれど、開栓直後は口に含んですぐ「渋!」っと来るのと違って、口に含んで飲み込む前に他の味を感じてから渋みが来るよう変わりました。
すみません、なんか分かりにくいですね...
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もちろん真面目にテイスティングばかりしていたのではなく、ちゃんとご飯と一緒に頂きました。
私のリクエストでステーキ&フリットを作ってもらいました。
あんまりややこしいメニューだとつい横から口出ししてしまいそうだったので。
ワインもステーキも美味しゅうございました♪
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by maisey | 2010-03-18 05:09 | ワイン

これぞ普段飲み

最近の私たちの普段飲みワインは先週末買った5リットルの箱入りワイン。
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カナダで箱入りワインと言ったらどこから来た葡萄でどこの製造元で作られたのかよく分からない、そもそも葡萄の絞り汁以外にも何かいろいろ入っているんじゃないかと思ってしまうような代物なので一切手をつけることはありませんでした。

が、こちらでは評判のあるドメーヌでも(有機栽培のドメーヌでも!)箱入りワインを販売しています。
瓶単位で販売するワインの質を高めるためにそこそこの品質のワインを一緒に混ぜてしまわず箱入りの格安ワインとして販売する、というやり方はワインがあまりにも貴重なカナダでは工場のような大規模なワイナリー以外では考えられないことです。

今回私たちが買ってみたのは近所(Anjou地方)のChateau de Passavantというドメーヌのキャベルネ・フラン。
ビオディナミ農法を実践する家族経営のドメーヌで、瓶単位で販売される通常のラインナップが美味しいので箱入りワインも期待出来そうだったのです。

さてお味の方はすっきり飲みやすいけど凝縮した味わい(ラズベリー、鉛筆の芯など)のある、なかなか美味しいワイン。
もちろん同ドメーヌのボトル売りのワインよりは複雑さに欠けるけれど、私たちが普段スーパーで一本3〜4ユーロほどで適当に買っていたワインよりは断然美味しいし、これが5リットル20ユーロなのだから嬉しくなってしまいます。
箱の中のプラスチックの袋は真空パック状態でワインも日持ちするから違うワインが飲みたい日はボトルを開ければ良いのだし♪

まあ明らかな欠点は、飲みたい分だけその都度注いで飲むため、毎日どれだけ飲んでいるのか分からないことでしょうか。。
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by maisey | 2010-03-07 00:22 | ワイン

ロゼ大賞に輝くのは?

2ヶ月前、まだ剪定の仕事も見つからず暇を持て余していた時、マーク・アンジェリの未熟ぶどうを収穫して野生酵母で発酵させたロゼ。
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澱引きをして発酵させたもの、澱ごと発酵させたものと2種類作ってみたのですが、澱引きをしたロゼは1ヶ月前に瓶詰めして、澱ごと発酵させたロゼはそのまま1ヶ月置いてつい先週末ようやく瓶詰めをしました。
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ま〜たいつもの通り原始的なやり方で...
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そして待ちに待った飲み比べの時がやって来ました!
飲み比べたのは3種類。
①澱引きをして発酵させたロゼ(12月に瓶詰め)
②澱ごと発酵させて一次発酵後1ヶ月置いておいたロゼ(1月に瓶詰め)
③澱ごと発酵させて一次発酵後①と同時に瓶詰めしたロゼ(12月に一本だけ瓶詰め)

なんだかややこしいことになってますが、まず実験のために一本だけ瓶詰めしておいた③はダメでした。
酸味が鋭くて、でもそれを補うような鮮やかな果実の味もなくて、ぎこちない感じ。

ですから勝負(?)は①の澱なし発酵と②の澱あり発酵の間となるのですが、これがなかなか面白かった。
①はイチゴやラズベリーの弾けるような味わいなのに対して②は果実で言えばザクロのよう。そして何故だか知らないけどちょっと血の味も...
ここ1ヶ月間、美味しい、美味しいと言って飲んでいた①は勢いがあるというか、元気な果実が魅力的なのだけど、酸っぱさが和らいで全体的には丸くて細やかな印象の②と比べるとなんだか雑な感じがするというか...
で、結果私たちの中では②の澱ごと発酵させて一次発酵後1ヶ月放置したロゼがお気に入りでした。

私たち夫婦二人の自己満足なワイン作り&批評ですが、映画にもショッピングにも外食にも行かない私たちの週末の楽しみです。
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by maisey | 2010-01-30 01:35 | ワイン

シャンパンをデキャンタ?

明けましておめでとうございます。
クリスマス休暇はオットの家族が遊びに来てくれたので賑やかな1週間となり、その後年末はパリに数日遊びに行っていました。
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ブーツを新調したり半年ぶりに髪を切ったり(伸ばし過ぎです)これでもかというくらいアジア食を堪能して幸せいっぱいで帰ってきました。

元旦から仕事を再開したので大晦日にはロワールに帰って来てオットとふたりで静かな年越しを迎えました。
そんな地味な年越しのお供は今年はどうしても食べたかった年越し蕎麦とパリで買ってきたシャンパン。
パリ11区のお気に入りのワインショップ、La Cave de l'Insoliteのオーナーの熱いおすすめで買ったJacques Lassaigneの辛口シャンパン28ユーロなり。
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でもこのシャンパン、後ろのラベルを見てちょっとびっくり。
「香りを最大限に引き出すために飲む10分前に開栓することをお勧めします」と。
しかも「何年か寝かせた場合はデキャンタすることをお勧めします」とも!

シャンパンをデキャンタってなんじゃそりゃ〜?
泡を楽しむものじゃないの?
とつい首を傾げてしまいましたが、一度だけごちそうになったことのある(自分たちではとても買えない)かの有名なジャック・セロス(Jacques Selosse)のシャンパンもあまり泡が立たなく、少し置いておくと香りが開いてきたのを思い出しました。
この記事でもセロス氏は「泡は飾りにすぎない」と言い、記者はセロス氏のシャンパンは「むしろ、泡がなくなってから、その向こうに本質的なすごみが見える」とさえ言っています。
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このラセーニュ氏も「泡は飾り」な新世代のシャンパンなのか、興味津々のオットは瓶の半分デキャンタしてしまいました。(あ〜もったいない。。)

まず開けてすぐ(10分後)飲んでみた感想はものすごい辛口!だけど凝縮された果実の味がとても新鮮なシャンパンでした。今まで飲んだことのある普通のシャンパンが「エレガント」ならばラセーニュは「パンチが利いている」という感じでしょうか...

そしてデキャンタして3時間ほど置いた方は年越し蕎麦と一緒に飲んでみました。
開栓してすぐの時感じられた鋭い酸味はワインに上手く溶け込んだ気がしますが、やっぱり泡があった時の方が良いね。。というのが夫婦揃っての感想でした。

「シャンパンの泡は飾りにすぎない」...格好よくて使ってみたいフレーズだけれどやっぱりシャンパンは泡を楽しみたい私たちなのでした。

そんな私のブログも丸一年を迎えました。
方向性もなく、随分のんびりな更新でしたが、このブログを通じて様々な繋がりを持てた事を嬉しく思います。
こんな調子のブログですが、今年もどうぞ宜しくお願い致します♪
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by maisey | 2010-01-03 23:27 | ワイン

半分完成

1ヶ月前に収穫して野生酵母で発酵させた未熟ぶどうのワインの第一次発酵が終わりました。
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発酵し始めて4日ぐらいはかなり勢いよく発酵してくれました。
野生酵母の威力を見くびっていた私たちはちょっとびっくり!
恐らくマークが貸してくれた発酵容器に酵母が残っていたのだと思いますが、室温であまりにも勢いよく発酵するので外の小屋に移動させたくらいです。

第一次発酵、つまりぶどうジュース内の糖がアルコールに変換し終わった、ということはジュースがワインになったということですから後は瓶詰めして飲むだけ!ということで近所の農協から瓶やコルクを買って来ました。

瓶詰め前夜、とんでもないワインを瓶詰めしてしまったら後戻りできないので(笑)マークが私たちのワインを試飲しに来てくれました。
発酵容器2つはそれぞれ澱引きをして発酵させたものと澱引きをしないで発酵させたものとちょっと実験をしてみたのですが、澱引きをして発酵させたものは香り高くてフレッシュで今こそ飲み頃なのに比べて、澱ごと発酵させたものはもう少し待ってみたら第2次発酵が始まり、味の複雑さが増し、酸味が抑えられるのでは、という結論に達しました。

ということで今回瓶に詰めたのは発酵容器1つ分だけ。25本ほどのロゼが出来ました。
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この日はムール貝のパスタと一緒に飲みました。
人が一所懸命育てたぶどうを足で踏んでそのまま放置しただけのワインなのでこんなこと言うのも何ですが...
旨い!
鮮やか、という言葉が似合う、いちご味のロゼ。
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しばらく普段用ワインを買わずに済む、と家計が嬉しいだけでなく、フレッシュな酸味があるから和系のメニューにも合うし、魚介にも合うし、料理に合わせやすい。
毎日二人で自画自賛しつつ「美味しいね〜、やっぱりマークのぶどうはすごいね」と喜んで飲んでいます。
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by maisey | 2009-12-12 03:52 | ワイン

Anges Vins

剪定の仕事が始まって1週間。
やっと生活に張りが出て気持ち良いのだけど夜はご飯を食べたらもう疲れて眠くなってしまうのでブログの更新も放ったらかしがち。。
しかも最近このブログを流し見していたオットが「ワインおたくの妻っていうタイトルなのにワインの話がないね」ともっともな事を指摘してきたので今日はワインの話でも。

この週末は近辺の自然派ワインの生産者たちが集まってAnges Vinsというテイスティングが催されました。

本当にこの近辺の生産者だけなので参加ドメーヌは19カ所とこじんまりしていましたがオリヴィエ・クザン(Olivier Cousin)やレネ・モス(René Mosse)、ドメーヌ・ド・バブリュ(Domaine de Bablut)などの大御所から若手まで幅広い顔ぶれでした。
私たちも「会ったことはあるけどその人のワインを飲むのは初めて」という生産者が何人かいたのでとても楽しかったです。
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一番興味があったのはマークの友達で私たちも面識があるリシャール・ルロワ(Richard Leroy)のシュナン・ブラン。
オットがワインおたく系サイトで「ロワールで一番美味しいシュナン・ブラン!」と書かれていたのを見たらしく、どんなものかと飲んでみると。。
確かに...お、美味しい!
味が真っすぐで凝縮されていて、自然派ワイン特有の臭さがなくてクリーンな感じ。
私もオットもとても気に入ったのだけれど一本16ユーロはちょっと高いなあと思い、買わないことにしました。

テイスティングではもちろん美味しいワインばかりではなく、無農薬栽培の無添加というのが売りで、欠点も自然派ワインの個性として許されているようなワインも結構ありました。
どう考えても臭いだけ、みたいな。。

でも私たちと同年代なのに素晴らしいワインを作る生産者さんたちもいて、夢を与えられたと同時に私たちもいつかは、でもいつ...と少し焦ってしまいました。

お客さんもたくさん来ていたし、午後には生産者の奥さんや子供たちも加わって、ワインテイスティングなのにとてもアットホームな雰囲気だったのが素敵だなと思いました。
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この日の戦利品は前述のモス(Mosse)の元で働く二人の若者がそれぞれ自分たちで作っているワインを3本とドメーヌ・ソーリニー(Domaine Saurigny)の白の合計4本。
(キッチュなテーブルクロスと牡蠣は無視してください。)

ロワールの自然派ワインは日本にもびっくりするほどたくさん輸出されていますので、今回名前を挙げたドメーヌのワインは日本でも入手可能です。
世界一フランスワインが手に入りやすい国なんじゃないかと思ってしまうくらい...ってもしかして常識?
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by maisey | 2009-12-01 06:17 | ワイン

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