ワインおたくの夫と食べること大好きな妻の貧乏暇無し日記。フランス・ロワール地方でぶどうの有機栽培とワイン醸造に挑戦しています。


by maisey

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2011年のはじまり

気付いたらもう9月になっていました。
今年の収穫は例年より早く、ぼちぼち始まっています。
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まず収穫の1週間ほど前。
バケツ3杯くらいのぶどうを摘んで、足で潰して、
そのジュースにを温かい家の中に置いて発酵の「もと」を作ります。
これをpied de cuve(発酵漕のベース)と言います。
収穫が始まったら、この「もと」を加えてスムーズな発酵を促します。
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注)私はpied(足)で潰していますがpied de cuveとは関係ありません。

そして昨日、今年初の収穫をしました。
シュナン・ブランの発泡酒を作ります。
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貴腐はハサミで切り取ります。
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時間がかかるし、集中しすぎて肩がこってしまいました。
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オットと二人で一日かけて摘みました!えっへん。
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これをゆっくりゆっくり圧搾します。
24時間かかって250リットルのジュースになりました。
旧式のプレスは、例えが汚いですがおしっこがチョロチョロ流れるスピードでしか絞れないので時間がかかります。。

発泡酒は500リットルほど作りたいので、明後日あたり、またこのプロセスを繰り返します。

その後は辛口白、軽い赤、ロゼ、そしてしっかりした赤、とノンストップかと思われます。
そうなる前に更新してみました〜!
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by maisey | 2011-09-05 03:13 | ぶどう畑・秋

ハート型のチーズ

今年のバレンタインは、というか、今年も特になにもしなかったなあ。
夜、ごはんの時に「ハッピーバレンタイン」と言って乾杯したくらいで。
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翌日、お義母さんからメールをもらって、

「バレンタインは二人で特別な時間を過ごせた?
どんなに疲れていても、どんなに忙しくても、
二人でロマンチックな時間を過ごすことは大切よ」
と書いてありました。

チョコも花も色気もないバレンタインで面目ない。。

だから、というわけではありませんが、今日ハート型のチーズを買ってみました。

Coeur de Neufchâtelと言って、ノルマンディー地方の、カマンベールみたいなチーズです。

ハートを縦にまっ二つに切ったら、たぶんあんまり縁起よくないだろうということで、ハートの肩の部分から切り取って食べました。
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by maisey | 2011-02-18 05:41 |

シードルの作り方

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先日シードル用に採ったりんごの果汁を絞りました。

シードル作りは難しくはないけれどとにかく力仕事だということを実感した一日!ふぅ。

果汁を搾るためにはまずは腐った部分をナイフで切り捨てる作業から始まります。
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どの程度の腐敗なら許せるかで、ブリタニー出身の友人とノルマンディー出身の友人(どちらもシードルの名産地)による意見の食い違いがあり、周りはちょっと迷惑しましたが(笑)。
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それからきれいなりんごを果汁を絞りやすくするために粗砕します。
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圧搾はワイン用のプレスで...
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プレスの板の隙間からりんごの他に写っているもの、分かりますか?
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りんごと一緒にわらを入れて圧搾します。

厳密には、わら、りんご、わら、りんご、と層になるように敷き詰めます。
こうすることで果汁が絞りやすくなります。


さて一つのプレスがいっぱいになったところでお昼を食べ、午後はまた別の友人宅でりんごの圧搾を手伝います。

ここではわらを敷き詰めた倉庫でりんごを保存していたので、ひとつひとつ、腐った部分を切り取りながらりんごを箱に入れて行きます。
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部屋中りんごの香りで良いにおい♪

なんか子供の頃好きだったボールのプールを思い出してテンション上がってしまいました。
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りんごの圧搾は24時間、時間をかけてじっくりと果汁を絞ります。

翌日にはりんごも半分くらいにつぶされています。
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1トンほどのりんごから500リットルの果汁を絞り出すとこんなにぺったんこになってしまいます。
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果汁を出し切ったりんご(とわら)はプレスから降ろしてコンポストにします...がその前に...
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人間にとってはごみでもお馬さんには美味しいんですね。

絞った果汁は自然発酵させて、何度か澱引きをした後に瓶詰めします。
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by maisey | 2010-12-02 06:12 | フランスの日々

シードルの季節

フランスに来るまであまり飲んだことがなかったりんごの発泡酒シードル。
こちらではすごーく安いし(2ユーロとか)アルコール度数も5%かそれ以下なので、畑仕事の合間にはワインよりシードルの方が好きです。(おい)
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でもシードルって馬小屋みたいな臭いがするものも多くて、私の中では結構当たり外れが多い飲み物だったりします。

友人のフィリップはブルターニュ出身で、ワイン作りを始めて3年くらいになるのですが、シードルは趣味でもう10年も作っているのだとか!

そしてフィリップのシードル(全て自家消費用)はフレッシュでりんごの甘みが凝縮されていて、すごく美味しいのです。

私たちもそんなシードル、作ってみたい!ということで、今年用のシードルの仕込みに参加させてもらうことに。
そしてワインの仕込みが落ち着いてきた先週、りんご狩りに連れて行ってもらいました。
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近辺のワイン生産者仲間たちとその家族、合計12人、トラックとワゴン4台で、アンジェからさらに北に1時間ほどのGrez-Neuvilleに乗り込みました!
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りんごは木の下にたくさん落ちているので、腐ったものをよけながら拾っていきます。
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腐ったりんごを投げて犬の相手をしながら、ひたすらりんごを拾う。
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お昼にはりんごのケースをテーブルにピクニック。

こうやって写真で見るとすごくのどかで素敵な一日のようですが、一日中地べたにかがんでりんごを拾うというのはすごく疲れるしちょっぴり退屈な作業でした。

現地に10時半着いて、お昼休みとちょくちょくワイン休憩をとりながらりんごを拾い続けて終わったのは夕方6時頃...ふう。

でもなんか、こうやって大人(20代前半〜50歳)が揃って一所懸命りんごを拾う、それも全て美味しいシードルを作って飲みたいから、という貪欲で素直な光景はフランスに来るまであまり見なかったなあ。
フランス人のこういうところ、好きです。
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結果12人で2トンのりんごを収穫しました。
このりんごたちを2週間ほど倉庫に置いて、少し乾燥させるのだそうです。

2週間後にはいよいよりんごの破砕、そして搾汁です。
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by maisey | 2010-10-31 19:15 | フランスの日々

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