ワインおたくの夫と食べること大好きな妻の貧乏暇無し日記。フランス・ロワール地方でぶどうの有機栽培とワイン醸造に挑戦しています。


by maisey

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28

Vendage à Frontignan

1週間前から収穫の仕事が始まりました。
記念すべきフランスでの初仕事はモンペリエから車で40分ほどのFrontignan(フロンティニャン)というミュスカ(マスカット)の産地です。

フロンティニャンのミュスカと言えば甘口のデザートワインが有名なのですが、辛口ワインも作られています。マスカット特有のフルーティーな甘い香りがバーンときて、でもその後は深みがないというか面白くないというか、私もオットもあまり好きではないこの品種が私たちがフランスで初めて摘むぶどうとなったのはちょっと皮肉なのですが、そんなことは言ってられません。
早めに始まる収穫の仕事を見つけられてラッキーでした。

それにしてもとてつもなくキツいです。
1年間カナダのぶどう畑で働いていたけれどこんなにキツい仕事は多分したことがない。

まず暑さが半端でない。
朝7時から始まって1時間のお昼休みをはさんで午後は3時くらいまでなので労働時間はフランスゆえに短めなのですが、午後のフロンティニャンは人間が働くべき状況じゃないです。涼しい地下室で昼寝でもするべき。
ピカーっと晴れた地中海の青空。昨日は38度を記録したとか...

ちなみに一緒に働いている人たちは:
とてつもなくタフな初老の夫婦
飛行機が怖くて今まで飛行機に乗った事のないマッチョな青年
地獄のような暑さの中でも一日中かしましくしゃべりまくる地元の女の子たち
過去3年で80キロ減量した(らしい)おばさん

などなど老若男女ですが、真面目に働く人もいれば怠け者もいます。
それに仏語のしゃべれないカナダからの夫婦が加わったなんだかおかしな集団が、一日中何度も何度も休憩を取りながら、みんな頭から水をかけたりしながらせっせとぶどうを摘むわけです。

この情景を画像でお伝えできればいいのですがなにせ写真を撮る余裕が全く無いので、昨晩の夕飯(ラム肉とプルーンのタジン)の写真でも。
c0188527_15192314.jpg

途中でサフランの瓶をぶちまけて泣く泣くテーブルの上に散らばったサフランを手で集めたりしましたが休日の料理は楽しいものです。
味付けはにんにく、しょうが、サフラン、シナモン、蜂蜜と香菜ぐらい、とシンプルですが肉がフォークだけでホロッと崩れると幸せを感じます。
パリのモスクで食べたタジンをイメージしてゆで卵も入れてみました。
[PR]
by maisey | 2009-08-16 15:27 | フランスの日々

カテゴリ

全体
自己紹介
ぶどう畑・春
ぶどう畑・夏
ぶどう畑・秋
ぶどう畑・冬
醸造
ワイン

フランスの日々
カナダの日々
日本一時帰国

レシピ
土地さがし

以前の記事

2012年 01月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 06月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月

タグ

(25)
(9)
(4)
(4)
(4)
(3)
(1)
(1)
(1)

最新のトラックバック

お気に入りブログ

うちの食卓 Non so...
ばーさんがじーさんに作る食卓
VINO! VINO! ...
ジェイクnoチカラ
べルリンでさーて何を食お...
カンパーニュに恋して

お気に入りリンク

検索

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧